トップページ > FXの重要な用語
FXの重要な用語
レバレッジ
レバレッジとは、英語の"Leverage"のことで、直訳すると【てこ】という意味になります。
【てこ】とは、ご存知の通り、少ない力で大きなものを動かすことができるという意味ですが、FXでは少ない資金(証拠金)を保証金として、より高額な通貨取引ができるので、こういった取引やその倍率のことをレバレッジ(てこ)と呼ばれています。
倍率の設定はFX業者により異なりますが、1倍~300倍の通貨取引ができますが、リスクも考えなければいけません。
例えばレバレッジ100倍までの設定が可能なFX業者では、10万円の資金(証拠金)で、10万円×100倍の1000万円分の通貨取引ができてしまいます。
また、レバレッジは最大倍率以下であれば1倍でも10倍でも通貨取引ができるので、様子を見ながら倍率を考えることが大事です。

マージンコール
マージンコールとは、FX業者が1日1回決まった時間に顧客の口座内容をチェックして、資金(証拠金)が各FX業者の設定した維持率を下回ったときに、それをお知らせしてくれる措置のことで、基本的にはメールが送られてきます。
例えば、マージンコールの設定が40%のFX業者では、10万円の資金(証拠金)がマイナス6万円となったときに、取引決済か資金(証拠金)の追加を求めるといった警告メールが送られてきます。
マージンコールにより大きな損失を防げることもありますが、為替レートが急変することもあるので、マージンコールに頼りすぎず、頻繁に自分で為替レートをチェックすることも大切です。
マージンコールで資金(証拠金)の維持率が上がらない場合、『ロスカット』という措置がとられることがあります。

ロスカット
ロスカットとは、資金(証拠金)の損失が大きくなり、『マージンコール』でも資金(証拠金)の維持率が上がらなかったり、予想外の出来事などにより為替レートが急落し、資金(証拠金)が各FX業者の設定した維持率を下回ったときに強制的に取引終了されるシステムのことです。
これは、資金以上の損失を防ぐための措置として大変重要な役割を担っています。
例えば、ロスカットの設定が20%のFX業者では、10万円の資金(証拠金)がマイナス8万円となったときに、その口座内の取引は強制的に終了されます。
『レバレッジ』によって少ない資金(証拠金)で高額な取引ができますが、大きな損失がでた場合は大赤字となり、FX業者に多額の借金をすることになってしまいます。
ロスカットは大きな損失を防ぐための措置となっています。

ポジション
ポジションとは英語の"Position"のことで、直訳すると"位置"という意味で、FXでの"位置"とは、売買取引の単位を指します。
ポジションは"建てる""取る""持つ"などといい、"買い"を"ロング"、"売り"を"ショート"ともいいます。
"買いポジション(ロングポジション)"→円を売り外貨を買ったとき
"売りポジション(ショートポジション)"→円を買い外貨を売ったとき
"ドルロング円ショート"→アメリカ・ドルを買い円を売るポジション
"ポジション・メイク"→新規の売買を行なうこと。"ポジションを取る""ポジションを建てる""ポジションメイク"ともいう
"ポジションクローズ"→保有しているポジションを決済すること
"スクエア"→相場が上がるか下がるか解らない時に変動リスクを負わない、ポジションを取っていない状態であれば1倍でも10倍でも通貨取引ができます。

スワップ
スワップとは英語の"Swap"で、直訳すると"交換"という意味で、FXでの"交換"とは、売買した通貨の金利差を調整するための金利交換のことです。。
それぞれの通貨には金利があり、Aの通貨を売り、Bの通貨を買った場合、Aの金利を支払い、Bの金利を受け取ることができます。
これが金利の交換でにおけるスワップであり、金利差をスワップポイントと呼びます。
例えば
円の金利が1%、ドルの金利が3%のときに円を売ってドルを買った場合、円の金利1%をを支払ってドルの金利を受け取ると、差引の2%分がスワップ金利の収入となります。これは毎日受け取ることができるので、積もり積もれば大きな金額になります。
低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買えばスワップで受け取りが発生し、得する。
高金利の通貨を売り、低金利の通貨を買えばスワップで支払いが発生し、損する。
ということです。

スプレッド
スプレッドとは、英語の"Spread"で、直訳すると"広がり"という意味で、FXでは売値と買値の差額のこといいます。
FX業者に支払う売買手数料のひとつと覚えましょう。
売値はBid(ビッド)、買値はAsk(アスク)またはOffer(オファー)ともいいます。
スプレッドの設定金額はFX業者や売買する通貨によっても異なります。
例えば
1ドル80円20銭から30銭"という場合、"Bid(売値)80.20/Ask(買値)80.30や、"80.20-30"などと表示されます。
この場合、差額の10銭をFX業者に支払ったことになり、10銭の損となります。
このように差額(=スプレッド)が大きければ大きいほど顧客は不利になるということですね。

絶対オススメのFX会社
業界最高水準!『GMOクリック証券』
iPhone、Androidに対応した取引ツールアプリで、いつでもどこでも取引が可能!業界最高水準のスワップポイントで、しかもスワップだけの出金も可能となっています。中長期での運用にも断然オススメです。原則固定低スプレッドで、充実のトレード環境が魅力的!!
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
0円 | 米ドル円 1銭原則固定 | 25倍 | 14種類 |
低コストでポイントつき!『DMM FX』
ドル/円が原則固定0.3銭と、業界最狭水準!その他主要通貨でも満足のスプレッドを実現。また、ネットに繋がるなら場所を選ばず取引可能なツールうが用意されており、カスタマイズ自在です。FX業者では唯一、取引毎にポイントが貯まるという嬉しいサービスつき。貯めたポイントは現金に変換可能という、魅力の口座となっています。
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
0円 | 米ドル円 0.3銭 | 25倍 | 20種類 |
1000通貨から&サービス充実『ヒロセ通商』
1000通貨からの取引が可能であり、約定率99.9%をマークするなど、当サイトが初心者にすすめる条件を見事にクリア。これからFXを始めるという人には必ずここをおすすめしています。また、顧客満足度ランキングで1位をとるだけあってサービスも内容も高水準!
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
0円 | 米ドル円 0.4銭 | 25倍 | 149種類 |
FX取引高業界No1の『外為ジャパン』
5年連続でFX取引高業界No1を誇るというFX会社のトップと言える会社です。多くの人に支持されているだけあって安定感もサービスも太鼓判! 初心者にも優しい使用感です。口座を開設して損はない、おすすめのFX会社といえるでしょう
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
0円 | 米ドル円 0.7銭 | 25倍 | 15種類 |
文句なしのFX会社『JFX』
業界最狭水準のスプレッド、約定率99.9%、約定スピード0.035秒、高キャッシュバック、充実したモバイルアプリ、豊富な注文方法、1000通貨から取引可能、全額信託保全、1日あたり150本のリアルタイムFX情報配信、約280行クイック入金対応。これだけ聞いてもまだ迷いますか?
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
0円 | 米ドル円 0.4銭 | 25倍 | 21種類 |
勝てる注文機能が豊富『マネースクウェア・ジャパン』
預り資産残高37カ月連続増加というFX業界最高記録(平成25年1月末日時点、当社調べ)を更新し続ける信頼のFX会社。また、有利に資産運用ができる多様なオリジナルの注文・自動発注機能が充実!サービス面では、手数料割引から信託保全までばっちり。資産残高増加の理由が頷けます。
手数料 | スプレッド | レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|---|---|
30~円 | 米ドル円 4銭 | 25倍 | 11種類 |